ACLS受講には、必ず「ACLSプロバイダーマニュアル」が必須です。
ACLSを受講する前に必ず
・ACLS受講前作業
・ACLS受講前プレテスト
の作業が必要です。ACLS上記の2つの作業をするためには、ACLSプロバイダーマニュアルが必須です。やり方に関しては、こちらのURLを参考にしてください
また、当サイトではACLS要点をまとめたものを当日配布しております。
上記の作業以外で必要な心電図について記載いたします。
- 心停止:心室細動(VF)、無脈性心室頻拍(pulseless VT)、無脈性電気活動(PEA)、
心静止(Asystole) - 頻拍系:洞性頻脈、心房細動、心房粗動、心室頻拍、発作性上室性頻拍
- 徐脈系:洞性徐脈、1度房室ブロック、2度房室ブロック:ウェンケバッハとモービッツII型、
3度房室ブロック
心電図の本を1ページから読んでいくような学習はしなくてもいいので、上記の心電図の特徴を覚えて見分けられるようになればいい。これらの波形がどのアルゴリズムと関連しているのはイメージしておくといいとよい
アルゴリズム(心停止、頻拍、徐脈、ROSC)図を眺めて、どんな判断・展開を行うのかをイメージしておく必要があります。
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